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アメリカインディアンの教え

皇太子殿下のお誕生日の会見
朗読された教育方針詩が話題になったのだけれど
私は『アメリカインディアンの教え』という本で同じ物を読んでいた。

元々がどっちなのか分からないけれど
読んでズキッと痛かったのを覚えている。

きっと批判・敵意・ひやかし・ねたみの中で育った子は
正しい基軸がわからないまま大人になる。
迷いながら、正しいことが何かを探しながら
基軸を持たないまま大人をやっていくのはかなり苦痛だ。

正しい基軸を持たないと気づいた分苦痛だけれど
それを知らない人よりは、まだ幸せかと思ったりする。


If a child lives with criticism, He learns to condemn.
批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします

If a child lives with hostility, He learns to fight.
敵意に満ちたなかで育った子はだれとでも戦います

If a child lives with ridicule, He learn to be shy.
ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります

If a child lives with shame, He learns to feel guilty.
ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります。

If a child lives with tolerance, He learns to be patient.
心が寛大な人のなかで育った子はがまん強くなります

If a child lives with encouragement, He learns confidence.
はげましを受けて育った子は自信をもちます

If a child lives with praise, He learns to appreciate.
ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります

If a child lives with fairness, He learns justice.
公明正大な中で育った子は正義心を持ちます

If a child lives with security, He learns to have faith.
思いやりのある中で育った子は信頼する心(信仰心)を持ちます

If a child lives with approval, he learns to like himself.
人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします

If a child lives with acceptance and friendship,
 He learns to find love in the world.
仲間の愛の中で育った子は世界に愛を見つけます



ちなみに『続・アメリカインディアンの教え』というのもあるのでそちらの目次も引用。

幸福な人は、変わるものは変えようとします。
 そして変わらなかったものは静かに受け入れます。

幸福な人は、喜びを大きくして悲しみを忘れます。

幸福な人は、困難を自分を飛躍させるチャンスにしてしまいます。

幸福な人は、「ノー」と言える「ちょっとした勇気」を持っています。

幸福な人は幸せをつかむ努力をします。 不幸な人は幸せに見える努力をします。

自分に本当に必要なものは何かを知っています。

機会を必ず生かし、自分を信じて決断します。


アメリカ・インディアン
先住民族であるアメリカンインディアン達のいろいろな言葉が集められています。

◇著者: ドロシー・ロー ノルト, レイチャル ハリス, Dorothy Law Nolte, Rachel Harris, 石井 千春
タイトル: 子どもが育つ魔法の言葉
*皇太子様の引用はこの本かな?

◇著者: 加藤 諦三
タイトル: アメリカインディアンの教え

◇著者: 加藤 諦三
タイトル: 続アメリカインディアンの教え―あなたの幸せがここにある

◇著者: 加藤 諦三
タイトル: 続々アメリカインディアンの教え―あなたも無理せず健康になれる