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「世界一面白い学校」:追

「世界一おもしろい学校」みましたよ!

イギリスの学校を忘れてましたですよ。


イギリスの学校は、
イギリスでNo1の先生と言われる人がいる学校。

どうやって集めたのか、
たまたまなのかめちゃめちゃワールドワイドな学校。
生徒が10ヶ国以上の国の出身。

イギリスに来てまだ間もない子達には
サポートする大人がつく。

新しくきた子供が皆の中に自然に打解けられるようにするのが先生達の役目。
きっかけをつくれば子供は自然に打解けられる。

こんな学校は羨ましいなぁと思った。
国や宗教の違いを自然に知ることができて
違っていても相手を受け入れることができる。

他人と自分が違う物を持っているということは、
同じ国、同じ宗教の中で育つと分かり難いと思う。
同じ中で育つと、小さな違いが目立って異質になる。

この学校にいる子達は、
違う物を自然に受け入れられるようになるんだろうなぁと思った。


他にもいくつか紹介された学校があった。
私はインドの国の人と仕事をしたことがあるので
インドが印象的だった。

子どもたちが好きな授業を算数といっていた。
掛け算を20×20まで覚えるらしい。
小学校で既に日本の高校・大学で学ぶ数学まで詰め込む教育。

世界のITエンジニアの3割はインド人だという理由がちょっとわかる。
学校で学ぶ費用は、インドでは国が負担するらしい。

そして、インドでは小学校から授業を英語などの母国語以外で受けたりすると聞いている。
既に、海外との仕事をする視野をもって教育されているということだ。

日本はどうなんだろう?
仕事は世界とやりとりする事が増えてきた。
日本の教育を決めている人達は、どんなことを考えて教育を考えているんだろう?

ゆとり教育の失敗は、何だったのか分かっているんだろうか?
勉強は確かに時間ではない。
だけれど時間を使わないで学ぶにはそれなりの方法が必要。
それを大人がどれくらい大人が分かっているんだろう?

日本って子ども達を振り回してるよなと思う。
どんな子ども達に育てて、どんな国にしていきたいのか
目指す所が決まってないのかなと思ったりした。